もともとこの日は、南アルプスに行く予定を立てていました。
今年は、北岳、間ノ岳、甲斐駒ケ岳と山梨からの南アルプス登頂を楽しんだ夏でした。
北岳山荘に張ったテントから眺めた雲海に浮かぶ富士山。穏やかな北杜の森を越えて進んでいく甲斐駒ケ岳。
夏の光り輝く南アルプスの風景が忘れられず、今年最後の南アルプスへの旅として、南アルプスの女王、仙丈ケ岳へのテント泊を計画していました。

しかし・・・せっかくの連休にも関わらず今年は雨にたたられるんですよね。
憧れの山域は降水確率60%と雨の予報。
土砂降りの雨の中にテントを張るのは辛いよな~。と気持ちも今一つ盛り上がらず、今回は山をあきらめ鎌倉観光に切り替えました。

ということで、南アルプスからは一転して、ゆるやかなハイキングとなりました。
向かうは神奈川県鎌倉市の天園ハイキングコース。通称、鎌倉アルプス。

とりあえずアルプス繋がりではありますが、基本は鎌倉観光です。^ ^

Img_1492
どこに行こうと、旅は楽しいものです。

Img_1494
【建長寺に来ました】

天園ハイキングコース(鎌倉アルプス)は、建長寺、円覚寺、をコースに含む歴史と観光を体験できるハイキングコースです。
全長は約6キロあり、眺望も素晴らしく、鎌倉の海や横浜を眺めることもできるとのこと。
標高は159.2mの大平山です。負荷も低く景色を楽しめる山歩きが期待できるかな。

このハイキングコース。通常は北鎌倉駅で下車し、建長寺まで歩くのが一般的らしいですが、持参した荷物が多かったので鎌倉で降りて、コインロッカーに荷物を入れてからのスタートしようと考えました。

鎌倉駅に到着。駅中、駅前どちらも観光客でごった返しています。駅舎内と駅舎外にそれぞれコインロッカーがありましたが、そのすべて使用中でした。
うわ!・・・鎌倉の観光客を甘く見すぎた。あの”高尾山”でさえ、駅舎のコインロッカーはいくつか空きがありました。それに対して、ここ鎌倉駅のコインロッカーはすべて使用中。
手荷物も多いし、これはハイキングはダメかな?とあきらめかけたその時、一つのコインロッカーが空きました。奇跡だ!ついてる!!
鎌倉観光を検討されている皆さん。観光客でごった返す鎌倉駅のコインロッカーは期待してはいけません。近くの駅のコインロッカーを利用しましょう。
Img_1497
鎌倉駅から30分以上歩いて建長寺に到着。駅を降りて、北鎌倉駅方面に歩いてきました。
建長寺は、臨済宗の禅寺です。鎌倉五山の第一位になります。
今から20年以上前になりますが、早春のころに遊びに来たことを思い出しました。
誰もいない宵の境内には満開の桜が咲き誇り、ぽっかりと大きな月が顔をだしていました。
懐かしいなあ。

思い出に浸りながら、拝観料300円を払って中に入ります。
Img_1502
広い境内には、多くの建物があります。写真は宝堂
Img_1504
堂内は写真を撮っていい場所と、禁止の場所がありました。4体ほどの仏像が安置されています。
Img_1507
唐門です。重要文化財だそうです。関東大震災で被害を受けましたが、大修理は2011年に完了したとのこと。関東大震災が1923年なので、88年の歳月をかけた大修理ということになります。
Img_1511
天園ハイキングコースと書かれた立札を眺めつつ、道標に従いコースを進みます。
山を歩いて建長寺の鎮守である半僧坊に向かう途中には、建長寺をお守りするカラス天狗の像がたくさん並んでいました。
Img_1514
高尾山っぽいな・・・

Img_1516
ここが半僧坊かな?
Img_1518
整備された石段をえっちらおっちら登ります。このあたり、普通の観光客も大勢いて、特に山という感じはしません。
Img_1522
勝上献展望台到着。晴れていれば鎌倉の海がきれいだったんだろうなあ。
お天気だけは若干残念です。
眼下には鎌倉の街並みが広がっています。
夜景で見ても綺麗そうですね。(夜は入山できないかも・・・ですが)
Img_1524
建長寺からまだ300m。まだまだ歩きます。

Img_1528
道は、ぬかるんではいないものの土の道でした。ところどころ湿ったところがあり、
油断すると靴を汚してしまいそう。
気を付けて歩きました。

Img_1530
写真には人があまり写っていませんが、実は数珠つなぎで歩いている状態でした。
すごい人気があるんですね。鎌倉アルプス。
主に軽量ザックを背負ったハイカーが多いですが、大きなザックを背負った方、トレイルランナーの方、普通の私服の方、様々です。
距離が短いせいもあり、小さいお子さんもたくさんいますね。

山ご飯をテーマにした漫画、「山と食欲と私」でも登場した鎌倉アルプス。
福島の僕がここにいるくらいですから、人気は全国区なんでしょう。
Img_1546
太平山到着。標高159.2メートル。ここが最高峰かな。ここからも素晴らしい景色が見られましたが、曇り空のために平凡な景色になってしまいました。

Img_1547
途中、道が広くなり休憩できる場所がありました。
この広場で、くつろぐ人たちが多かったかな。
みんな手持ちのお弁当を広げてランチタイムに入っています。
Img_1549


Img_1552
六国峠着。右に進むと金沢文庫。京浜急行の駅ですね。
Img_1553
と間もなく茶屋に到着。天園休憩所です。
おでんも売ってる。自動販売機のジュースの値段も普通の値段だ。
ですが・・・今日は鎌倉でお昼と決めているので迷いましたが先に進みます。

Img_1554
途中、素晴らしい竹林もありました。まもなく瑞泉寺(ゴール到着です)

Img_1558
Img_1564
瑞泉寺に下りてきました。
鎌倉駅から歩いたので2時間ちょっと歩いたことになります。
ハイキングとしてはちょうどいい距離だと思います。
重ね重ね曇りの日に来たのが残念でした。
桜の季節や、秋晴れの日がお勧めです。(と感じました)
Img_1567
瑞泉寺から鶴岡八幡宮方面に向かいますが、途中、頼朝の墓があったので立ち寄ってみました。舗装路から小さい階段を上ると、すぐに頼朝のお墓に到着です。

Img_1569
その後、鶴岡八幡宮に到着。
ごった返す観光客。ここも外国人が多いですね。
歩く人、皆、スマホと自撮棒を持って歩いている感じでした。


Img_1574
お昼は、鎌倉駅近くで海鮮丼を食べます。
地ビールの鎌倉ビールも注文しました。
ふんわりの泡と、甘い優しい味のビールでした。
地ビールは、癖があって苦手とする人も多いですが、鎌倉ビールはとても飲みやすいしおいしいです。

Img_1576
そこから鎌倉駅まで移動し、駅の下をくぐり長谷寺まで歩きます。
長谷寺は花の寺として有名ですが、残念ながらお花には出会えず。
ただ、この境内は紅葉がきれいそうですね。

Img_1577
Img_1582
境内からは、相模湾が一望できます。電車だと江ノ島電鉄の長谷駅からすぐです。
Img_1585_2
Img_1588
ここまで来たら長谷の大仏もすぐですね。

Img_1599
翌日は早朝より東京で仕事の為、宿泊地に向かいます。
写真は東京築地。
Img_1605
勝鬨橋を過ぎて晴海へ
Img_1608
Img_1590
宿では、明日の仕事のレポート作成。
眠いのに寝られない。
結局4時間くらい仕事をしてしまいました。
無料ブログはココログ