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先週の土曜日に磐梯山に登ってきました。
目的は、翌週に一泊二日の山行があったので、それに向けて少し脚を作っておこうというのが目的です。

そういうわけで、今日の登山は、は登山自体を楽しむというよりは、訓練が目的です。
脚と心肺能力の鍛錬のために、ザックに水やらテントやらを入れて20キロの重量の負荷をかけて磐梯山に登ります。
自分一人なら、たとえ一泊でも、重量を抑え、ライトウエイトでの山歩きをするところですが、次の山行は4名での登山です。しかも小屋泊り(自分はテント泊)の一泊ともなれば、食材も気合を入れて、おいしいものも作りたい。ビール、焼酎、いやいやワインも必要?
必然的に重量は重くなりますよね。
一週間前の今日、とことん体に負荷をかけて、超回復で、当日に備えようという気持ちがありました。

そんなわけで重いザックを背負い、自宅から郡山まで3キロ歩き、磐越西線へ乗り込みます。
いつもの?ように翁島駅で降りたら、押立温泉に向かい、翁島登山ルート到着です。
急ぎ足で来たので駅から登山口までは、40分で到着しました。
爽快汗ふきシートで、いったん汗を拭きとり、登山口から山頂へ向かいます。
いつもと違い、背中の重量が体に負荷になってのしかかります。
いや~、結構効くな。今日は訓練なので、休憩なしだ。
トレッキングポールも封印です。
ひたすら足元を眺めながら、前に(上に)進みます。
呼吸が、はあはあと息がきれるくらいのペース。脈も激しく胸を叩きます。
いつもより意識して速足なので、結構体がきついです。
額から汗がこぼれます。
と、突然目に猛烈な痛みが!
あれあれあれ・・この痛みはなんだ?
わかりました。登山口で、爽快汗ふきシートで顔をぬぐいましたが
その塗ったところが、汗に溶けて目に入ってきたのでした。
あーびっくりした。
タオルを取り出して、顔をぬぐいます。
つまらないことですが、これでも経験値がひとつ上がったというふうに考えましょう。
今日の翁島ルートは、秋の風が吹いています。
涼しいというか少し寒いくらいの陽気です。
前の週に東吾妻山に登った時にも感じましたが、福島のお山は秋の風が吹いていました。
涼しいし、脚を鍛えるにはもってこいかもしれません。
久々に全力で山道を登りました。

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山頂は曇りでしたが、秋の風と秋の雲を感じた磐梯山登山でした。
今年は北岳、間ノ岳、甲斐駒ケ岳と、3000m峰や、標高差2000m以上の
登山を続けたせいか、脚が鍛えられたような気がします。
駅から、標高差1200mの磐梯山も楽に登れました。

よーし、来週はがっつり食材持って馬力で登るぞ。と気合を入れて下りも飛ばして下りてきました。


しかし・・・・


むなしくも翌週は日本に近づいた台風16号のために活発になった秋雨前線の影響で、遠征登山は中止になってしまったのでした。
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台風一過の日曜日、今日向かうのは東吾妻山です。
東吾妻山は巨大な吾妻連山の東部に位置しており、頂きの標高は1974mとなります。
登山口は浄土平からになります。
標高自体はは1974mと高いのですが、登り口である浄土平が標高1580mなので、その標高差はわずか394mしかありません。
前回登った甲斐駒ケ岳が標高差が2200mだったので、今日は若干ハイキング気分です。とはいえ、山の楽しみは高い山も低い山も、大きな山も小さな山も同じです。新しい風景との出会いを期待して登って行きましょう。


郡山の自宅を朝の5時に出発します。郡山から4号線を北に走ります。大玉村に向かい、岳温泉を経てスカイラインへ。吾妻山は噴火警戒レベル2になっており、火口周辺規制が敷かれています。その関係もあり、スカイラインも8月末まで通行できないところがありました。
今は通行可能ですが、AM7時からゲートが開きます。6時半くらいにゲートに到着したので若干並んで開門を待ちます。

浄土平を流れる川。

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浄土平は快晴でした。途中、スカイライン手前の横向温泉は雨でしたが、雲一つ抜けたら素晴らしいお天気でした。広い駐車場に車を停めます。
一切経が良い感じで見えています。吾妻山は大規模噴気発生中になっています。
火山のエネルギーは凄まじいです。
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登り始めはゆっくりと・・・
このルートは整備が整っていて木段が敷かれています。少し登っただけで、素晴らしい雲海が望めました。雲が白く、その奥の青空も澄み渡っていますね。
昨日まで暑かったけど、山の上は着実に秋の空気です。
涼しい風に背中を押されながら一歩一歩進みます。
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約30分ほどで、鎌沼、東吾妻山分岐に到着。時間はたっぷりあるので、鎌沼を眺めていきましょう。
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鎌沼到着です。沼というより湖のような風景です。青空と水面の青の透明感がいいなあ。
このコースは、トレッキングコースとしてもオススメです。

鎌沼に向かう木道。ここは最高のトレッキングコース。

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カモが来るんだなあ・・・・
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たった30分程度歩いただけですが、コーヒーブレイクです。
じっくりお湯を沸かして、コーヒーをつくります。温かい飲み物はいいですね。
疲れてるときは、疲れをリセットしてくれるし、疲れていなくても、何かエネルギーがみなぎります。
ぼーっと鎌沼を眺めてノンビリ。
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30分ほどくつろいだあとは、東吾妻山に向かいます。
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足元にはリンドウですね。
深い紫のグラデーションがきれいですね。
秋の色です。
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歩いては、立ち止まり写真を撮り、また歩いては立ち止まり写真を撮ります。
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綺麗なりんどうを見るたびに止まるので、なかなか進めない。
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この葉は、まさに秋ですね。
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さようなら鎌沼。
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鎌沼から、東吾妻山までは直登30分程度。木々の中を抜けて登ります。若干急登ですが、距離が短いのでぐいぐい進みます。
やがて、ハイマツに囲まれた山頂に到着しました。
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山頂は雲に覆われて、若干くもり空。ときたま風が吹くと雲が切れて、青空が顔を覗かせます。風が涼しくて気持ちいいなあ。
気分良すぎて、下山したくないな。

やがて、ひとりの登山者の方が到着。秋田から来られたそうです。昨日今日と二日にわたり福島の山を登りに来たとのこと。
山談義を少々しました。秋田の森吉も素晴らしい山なので、来てみてください。とおっしゃっていただきました。また、秋田は男鹿にも行ったことがあるんですよ。と言ったら、男鹿にも、男鹿三山があって、日本海が素敵ですよ。とのこと。
まだまだ知らない素晴らしい山がたくさんあるんですよね。」これからも知らない山をたくさん登ってみたいです。
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初秋を楽しめた東吾妻山でした。

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