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飯豊山はこちら

3:30御沢キャンプ場→3:40登山道入口→4:40上十五里→6:10三国小屋(40分休憩)8:00切合小屋→9:25本山小屋→9:40飯豊山山頂
10:00飯豊山山頂→10:15本山小屋→11:00切合小屋→12:00三国小屋(1時間休憩)13:15剣ヶ峰→15:00御沢キャンプ場

2013年の飯豊山に登ってきました。
この時期の飯豊山もう7月とはいえ、飯豊山は山頂から大日岳にかけてたっぷり雪が残ります。飯豊山の残雪と、当日の降水確率が80%というところだけが気になりましたが、雷さえなければ、特に問題なしと判断し登山の準備を整えました。
天候がひどくなるようなら、登山中止にするしかありませんが、とりあえずどうするかは現地で判断することにしました。
日帰り前提のため、土曜日は家でゆっくり休み、たっぷりと昼寝をして体力を蓄え、深夜12時に出発です。

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郡山市→猪苗代町→塩川→喜多方→山都と進みます。
写真は塩川の駅の近くです。

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川入の入口です。山形の小国町に抜ける林道が開通して山形が近くなりましたね。
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民宿が数件立ち並んでいます。飯豊山に登る人が前泊する時に利用するようです。一回泊まってみたいですね。
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御沢キャンプ場到着。車が数台しかありません。他の車から距離をとって静かに準備を整えます。雨は降っていませんが、星ひとつ見えないので厚い雲が覆っているのでしょうね。車内灯を消すと真っ暗です。ヘッデンをつけて、車の外にでます。ザックを背負ってそれでは出発。
雨が降りそうなので、上だけは雨具を装着しました。上の写真は登山道と大滝の分岐です。登山道入口のすぐ手前にあります。
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いつものように御沢の杉を眺めます。まっくらでなにも見えませんが・・・・
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登山道入口に到着です。飯豊山の案内図が立っています。さあ登りましょう。
外はまだまだ真っ暗ですね
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下十五里→中十五里と来ました。飯豊山はいきなり急登です。ここで飛ばしてしまうと後で辛くなります。今日は時間がたっぷりあるのでいつも以上にゆっくり登ります。
息がきれないように、汗をかかないようにというのが大切です。
それでも息がきれてしまう、飯豊の急登です。
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上十五里到着。かなり霧が濃くなってきました。いきなり雨がきそうな雰囲気です。外はかなり明るくなってきました。もうすぐ夜明けです。
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山のツツジが咲いていますが・・ライトの光では今ひとつですね。
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笹平到着です。完全に明るくなりました。このあたりからしとしと雨が降ってきました。ザックカバーも念の為にかけておきましょう。
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アカモノがあちこちに群生していました。
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笹平を過ぎてから、アカモノをよく見ましたが、三国岳を過ぎて切合に向かう途中にもたくさん咲いていました。可憐ですね。
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登山道は大半が登りやすいのですが、深く切れ込んでいるところもあり、歩くのに注意が必要です。雨でなければ歩きやすいんですけどね。
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雨に映えるタニウツギ。ため息が出るような鮮やかさで、はなびらを光らせていました。
透明感がいいんです。
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秀峰水到着。ここが飯豊山では一番美味しいお水を飲めるところです。
登りがきついので、水を少しだけしか持ってきていないのでここで水を補給します。
1キロほど水をため、ついでにゴクゴクとお水をいただきます。
冷たくて最高です。(^-^)
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ミツバオウレンです。見逃すところでした。
(^-^)
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雨の剣ヶ峰を越えて、三国岳に到着。
ここで休憩して、管理人さんとお話をします。
・7月1日から常駐。(2ヶ月間ずっと三国岳にいるそうです。)
・物資はヘリで運んできてもらって2ヶ月分ストックされていること。
・今日はまだ誰も登ってきていないこと。
・雨なので誰も来ないかと思った
・昨日、単独行の女性が70リットルのザックを担いで泊まっていった。女の子ひとりで登っちゃうんだから凄いよね。
などなど
下の天気のことなどもいろいろ聞かれました。
他の方のブログでも、調べたことがありますが、三国の管理人さんってすごく丁寧で親切です。
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小屋の右へ進むと飯豊山
左に進むと弥平四郎に下山です。
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三国小屋では食べ物の提供をされています。
カップラーメン(味噌とシーフード)300円
ビール700円
ジュース500円
寝袋は先着10名まで貸してもらえます。
トイレも中にあって移動が楽です。
管理人さんは、三国小屋は山頂までの距離があるので泊まってくれる人が少ないですね~とおっしゃっていました。
一回泊まりに来てみようかな・・

ノンビリ休憩を取ることができました。けど、ちょっと休みすぎましたね。そろそろ出発しましょう。
雨は少し強くなってきたようです。
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三国小屋の手前から、切り合わせにかけてはヒメサユリの群生がところどころ広がっています。大きくて凛として、雨に濡れてしっとりと咲いています。ほんと清楚な花ですね。
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切合到着。一点注意点があるのですが
この切合の手前に雪渓がありますが、ここが大変危険です
雪渓をトラバースするのですが、コンディションによっては雪渓の一部が凍っている場合があります。また、雪渓は一部角度が大変きついところがあり、トレッキングポールと軽アイゼンは絶対にあったほうがいいと思いました。特に切合側の登山道の雪渓が異常な急勾配でした。
(小屋の管理人さんも、そこは危ないよな~とおっしゃっていました。)
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切合の水場です。たっぷり水がでていますね。管理人さんからお水だけはたっぷりあるから汲んでってよ。と声をかけていただきました。
この切合小屋は水場に近く、建物面積も広いので飯豊山登山の宿泊地としては人気があるそうです。
ちなみにこの小屋では食事も作ってもらえます。
※念のため切合に行かれる方は事前に料金その他を確認してください。
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切合を過ぎて現れる雪渓。急な坂でした。飯豊山はまだまだ雪が残っていますね。
この雪渓を降りてこられる方がいました。大きなザックを背負った男性と、女性でした。
こんにちはと挨拶をして行き交います。(^-^)
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ポツンとヒメサユリ
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ミヤマキンポウゲの群生
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アカモノも沢山生えていました。
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これもミヤマキンポウゲです。
フィルターかけているわけではなく、湿度でレンズが曇っているだけです。(^-^)
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雪渓を登ったり、トラバースしたり。道がわからなくなって20分ほど時間をロスしました。軽アイゼン持ってこなかったので、慎重に進まないと滑り落ちてしまいそう。結構おっかなびっくり、亀の歩みのトラバースとなりました。
来週が飯豊山山開きですが、コース上には4箇所ほど雪渓があります。来週登られる皆さん。くれぐれも気をつけてください。
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重ねて言いますが雪渓が小さくなるまでは、軽アイゼンとトレッキングポールは、持ってきたほうが安全です。
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ヒメサユリ
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シラネアオイです。
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拡大したシラネアオイ。こんな優しい花が厳しいところに植生しているんですね。
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こんにちは!今年も来ましたよ!(^-^)
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姥権現から見渡します。今日は残念ながら何も見えません。
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これは開くとチシマギキョウになるのかな?
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ミヤマクルマバナ?
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ミヤマウスユキソウ
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御前坂到着です。ここまで来ると山頂まではすぐ!
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振り返って。
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山頂到着です。(top of mount iide)
カロリーメイトを食べてウィダーを飲みます。
あー・・・・カロリーメイト美味しい。(^-^)
普段カロリーメイトを食事として考えたことはないのですが、運動したあとのせいか、カロリーメイトがすこぶる美味でした。
大日岳方面に目を凝らしますが、視界20mくらい。
今朝早く登ってきたのは、大日岳まで行きたかったからなんですよね。
でも、絶えず降り続いている雨に、今日は大日岳を断念して降りることにしました。
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飯豊神社
雪が多いので、建物の中に設置されています。
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ニッコウキスゲとヒメサユリ
惚れ惚れするほど綺麗でした。
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ニッコウキスゲ拡大
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このあたりボケボケになっちゃいました。
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12:00 三国小屋に戻ってきました。
カップラーメンとコーラを注文し、しばし管理人さんと談笑。管理人さんも自分のカップラーメンにお湯を注いで一緒に食べながらのお話となりました。
切合前の雪渓はやはり、危険だとおっしゃっていました。
何人も滑っている方がいるので、来週雪が溶けないようならハシゴかけるかな~とのことでした。
この小屋は、切合が満員で(団体さんはほとんど切合泊)泊まれない方がここまで戻って止まるケースが多いとのこと。
「いつも空いているから、今度は泊まりにおいで。三国小屋に、メインザックをデポして、サブザックで大日岳まで行くといい。」
とおっしゃっていただきました。
新しく川入から小国に抜ける林道の話になりました。林道のトンネルを超えたところに新しい登山道ができたみたいです。三国岳までの登山時間が御沢登山口と比べて1時間くらい短縮できるとのことです。駐車場も広いようなので、一度そちらからも登ってみたいですね。

ゆっくり休憩できたので、そろそろ降ります。と言ったところ。剣ヶ峰は雨の日は特に注意すること。下まで落ちちゃうと左右どちらに落ちても助からないからね。のんびりゆっくり、景色を楽しみながら降りてくださいと忠告を頂きました。
ありがとうございます。m(__)m
本当に三国の管理人さんはフレンドリーな方でした!(^-^)
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剣ヶ峰を降りてきました。
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古銭を発見。飯豊では成人の儀式として15歳までに飯豊山に登らなければならなかったのですが、危険なところを通る時には安全の祈願にお金を撒いたそうです。
今回たまたま、古銭を見つけることができました。
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やっぱりずっと雨にたたられました。でも、剣ヶ峰は安全に降りてこられました。
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ヒメサユリがずっと見送ってくれました。






その後喜多方に移動。
なにか食べたいな・・・・
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食事は喜多方ラーメンに決定。とろけるチャーシューが美味しかった~(^-^)
お店は来夢さんでした。
今日の登山では残念ながら快晴には恵まれませんでしたが、雨の飯豊山もよかったです。
山の峰々を静かに流れていく雲。
雨を浴びた飯豊の花々。
普段見られない静かな飯豊山も楽しかったですね。(^-^)
来月はチームで登ります。
ありがとう飯豊山。また来るよ。( ´ ▽ ` )ノ


2014年9月20日の飯豊山・大日岳登山の記事はこちら

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