twitter

無料ブログはココログ

« 2012年9月8日那須岳登山(峰ノ茶屋避難小屋ルート) | トップページ | 磐梯山に登ってきました(翁島ルート) »

2012年9月17日 (月)

2012年9月16日燧ケ岳(ひうちがたけ)登山(尾瀬御池ルート)




連休を利用して、燧ケ岳(ひうちがたけ)に登ってきました。燧ケ岳は標高2356m(芝安嵓)。至仏山と並んで尾瀬の景観を際立たせる名山です。尾瀬を象徴するこの山は、東北最高峰ということもあり、是非、登ってみたい山の一つでした。
尾瀬には、燧ケ岳以外にも会津駒ヶ岳という名山があり、最後まで、どちらを登るか迷ったのですが、山頂から眺められる尾瀬の風景が素晴らしいという話を聞いていたことが後押しとなり、燧ケ岳登山となりました。

自宅から、尾瀬までは距離にしておよそ140キロくらいあります。日帰りするならかなり早めに自宅を出発する必要があります。自宅のある郡山市を出発したのがAM1:00。その後会津若松市→南会津町→桧枝岐(ひのえまた)村→尾瀬と車を走らせ御池の駐車場に到着したのがAM3:40でした。
お気に入りの曲を聴きながら楽しくドライブしてきました。完全な徹夜になってしまいましたが、気持ちが高揚しているせいかまったく眠気を感じませんでした。
駐車場は車がたくさん止まっています。御池の駐車場は420台車が止められるそうですが、その車の台数の多さに驚きました。やっぱり尾瀬は人気なんですね~
P1100596

車の外にでて空を見上げます。雲一つない満点の星空!おー、あの星あんなに明るかったっけ?と思うくらい北極星が大きく見えます。デネブ、ベガ、アルタイルの夏の大三角も迫力十分です。
普段見えない星がたくさん見えて、それだけで来た甲斐がありました。(^^)

P1100600_3
車の中で、パッキングの確認をしたりパンを食べたりしているうちに
空が明るくなってきました。
見渡すと車の車内灯を付けて出発の準備をしている人たちの姿が目につきます。時計を見るとAM5:00です。もうそろそろ出発しようかな。よし行こう!
初めての山は期待もありますが、少しだけ緊張しますね。

P1100608


空が白んでいるとはいえ、森の中は逆に暗さが際立ちます。ほかに登山者が見当たらないので熊鈴を右手に持って、チリンチリンと必要以上に強めに鳴らしながら進みます。

最初は木道を進み、次に少し荒れた登山道を進みます。急登というほどではありませんが、大きな岩を大股でまたぐようなところもあります。

P1100610

15分ほど歩くと、完全に夜が明けました。東の空では、透明感のあるオレンジ色と青空がまじりあっています。

P1100611_5

木々の間を抜けて空が広くなってきました。

P1100613_3

2列の木道が続きます。のびのびする景色です。(^^)

P1100614_2

少し風が吹いてきました。ちぎれるように雲が流れていきます。

P1100615

登山道の周囲に池塘が現れ始めました。

P1100617

一気にビューが開けました。二本の木道を弾むように進みます。
風が涼やかに吹いていきます。少しだけ汗ばんだ体から急に汗が引いていきました。

あー気持ちいい。(^^)

P1100620

池塘を覗き込むと透明な澄んだ水が広がっています。底は浅いですね。

P1100621

広沢田代に到着。

P1100622

ここで太陽が光を強めました。夏の花のシーズンが終わると湿原が黄色に紅葉して金色に輝く”草もみじ”が見ごろになります。

その”草もみじ”に金色の太陽が差し込んで幻想的な風景が現われました。

P1100623

世界が金色に輝いています。

P1100624

自分の影をパチリ

P1100628

朝日と草もみじのコラボです。

P1100631

ななかまどが風に揺れていました。

P1100632

遠くの山々は幾重にも重なって雲が沈んでいます。

P1100635

絵画のような美しさに息をのみます。

P1100639_4

目で追うとあと少しって感じなんですよね。

P1100641_2

木道が山頂に向かって続いています。風に背中を後押しされながら進みます。

 

P1100643_2

坂に差し掛かって木道が一本になりました。木道の下がぬかるんでいるわけではないので、植生の保護のためなんでしょうね。

P1100645_4

一生懸命登って振り返ると深い山々が幾重にも重なりあっています。
透明な影絵のようで、見ていて飽きません。(^^)

P1100647_2

花の季節は終わってしまっていて、この日見かけた少ない花のひとつ。

P1100649_2

木道からまた、土の道に変わります。笹を鳴らしながら歩きます。さーもう少しで山頂ですね。頑張ろう!

P1100645_5

山頂まであとわずか。遠くの山々まで見えるようになってきました。

P1100664_2

登り切りました。山頂到達!俎嵓(まないたぐら、2,346mに到達しました。)到達時間はAM7時ジャスト。
山頂には、高崎から来たらしい高校生が大勢いました。ワンダーフォーゲル部の部員さんらしいです。たくさんのこんにちは!をもらいました。 みんな元気があってよろしい。(^^)
彼らは、尾瀬ヶ原ルートから来たみたいですね。

P1100658_2

いつものように三角点にタッチします。

P1100659_2

眼下に尾瀬沼が見えます。絶景!!(^^)

俎嵓(まないたぐら)山頂動画

P1100657

右側に切れている頂きは俎嵓(まないたぐら)と対をなす柴安嵓(しばやすぐら)。
柴安嵓(しばやすぐら)の左手向こう側に尾瀬ヶ原が見えています。

P1100668_2

さきほどの高校生たちも柴安嵓に向かっていきました。少し距離をおいて柴安嵓(しばやすぐら)に向かってみましょう。

P1100669_2

俎嵓(まないたぐら))から柴安嵓(しばやすぐらの間には笹が生えています。この笹の中に歩行路があります。 ちょうど今立っているところが500年前に噴火をした地点らしいです。

P1100671_4

ここを登っていくんですね。 左手上部に大きな岩がありますね。

P1100672

振り返ると俎嵓(まないたぐら)が朝日に輝いていました。

P1100673

およそ10分で 柴安嵓(しばやすぐら)標高2356mに到着しました。

P1100677

おー、 眼下には、尾瀬ヶ原が伸びています。対面には至仏山が見えます。
降りてみたい(^^)

柴安嵓(しばやすぐら)山頂動画



P1100674

尾瀬ヶ原方面から登ってきた人がいました。

P1100689

尾瀬沼が光っています。雲が映りこんでとても綺麗。

P1100687

遠くで雲から顔をだしている山がありました。富士山に似てるなあと思っていたら、同じく山頂にいた登山者の方から、「あれが富士山だよ」と教えていただきました。
あんなにはっきり富士山見られるんだ!(^^)/
(※富士山は望遠レンズで拡大しています。ただ肉眼でもはっきり目視できます。)

P1100688

富士山眺めながら朝ご飯用に持ってきたおにぎりを食べます。時計を見るとAM7:35です。そろそろ下山に取り掛かりましょう。
そろそろ登ってくる登山者の方々の姿が見え始めました。
下山途中では大勢の登山者の方とすれ違いました。中には70代とも思えそうな方も見られます!
齢を重ねても体力のある人は若いですね。しっかりとした足取りで登っていらっしゃいます。

Img_2194

日差しが強烈に強くなってきました。

Img_2208

駐車場到着!時計を見るとAM9:10でした。 4時間10分の行程でした。

Img_2207

お土産屋さんに入るとモンベルコーナーを発見!

Img_2205

尾瀬Tシャツがありました。こちらもモンベル製品。

Img_2206

Tシャツも色とりどりです。

Img_2228

その後尾瀬ミュージアムを見学した後帰路につきました。 帰路の途中、温泉を発見。

脚がくたびれていたので入ってみることにしました。入湯金は?200円だそうです。
安い!

Img_2235

木賊と書いて(とくさ)と読みます。この下50mと書いてありますね。

Img_2236

露天風呂の案内がかっこいい!(^^)

Img_2238

川沿いに岩の壁。非常に豪快なお風呂です。浴槽は2つ。向かって左側のお湯はかなり熱いです。 もう一つの浴槽は、すこしぬるめ。

Img_2239

露天風呂からは川の流れが見えます。せせらぎを聞きながら温泉につかります。
一緒に入った方とのんびりお話をしました。その方は宇都宮からいらっしゃったそうです。
聞けば明日、会津駒ヶ岳に登られるとのこと。
那須岳に登った話をしたところ、ちょうど僕が登った一週間前に登山をされており、朝日岳から三本槍岳の途中で熊が登山道にいたという話を教えていただきました。

お湯から上がって、駐車場に向かうと、ツーリング中の女性の方から声をかけられました。
「下のお風呂は女性でも入れるのですか?」と聞かれたので、お風呂が2つしかなく混浴になるみたいですよ。とお伝えしたら「それは無理!(^ ^.)」とおっしゃたので、近くの別の温泉をお教えいたしました。(^^)

Img_2237

一応女性に配慮した案内もありましたが、相当入りづらいですよね。
その後、田島町まで抜けて118号線を会津方面へ移動。

P1100697

途中 湯野上温泉駅に立ち寄ります。

P1100700

駅の待合室には囲炉裏がありました。駅員さんにお聞きしたら冬は囲炉裏に火がはいるそうです。
待ち時間を楽しめるように、本やマンガがたくさん置いてありました。

P1100701

駅中には売店がありますが、なんだかKIOSKと違っていろんなものが置いてある。

P1100699

フルーツも置いてある。値段を見ると りんご3個で百円。梨3個で100円です。
安い!
試食ができるのでいただきました。大きさは少し小さめですがしっかり甘いです! 値段も安いのでたっぷり購入。

P1100703

電車が到着。大河ドラマ”八重の桜”には地元も大変に期待しているみたいですね。

●燧ケ岳の良かった点

・尾瀬の駐車場なので車がたくさん止められます。420台OK(1000円)
・観光客が多く、麓では華やかな感じでにぎわいます。東北関東のお客様を中心にこの日も混んでいました。
・たまたまかもしれませんが、空気が爽やかで日差しが強いのに暑さを感じませんでした。
・山道は道がしっかりしていて危ないところはありませんでした。木道も整備されています。
・山頂からは、富士山、会津駒ヶ岳、至仏山、日光白根山、平ケ岳と名峰が一望できます。
・眼下に見下ろす尾瀬沼、尾瀬ヶ原も素晴らしい。

●ここが注意点

山小屋や水場が山中にはありません。水は登り口でしっかり補充してから出発しましょう。

●感想

燧ケ岳はおだやかな尾瀬の湿原が山中で見られる素敵な空間でした。ちょうど夏から秋にかかる季節ということもあり、金色の草もみじが深く印象的でした。 10月に家族と、父母とで尾瀬に泊まる計画を立てているので、尾瀬再訪時にあらたに登山の計画を練ろうと思います。




●TOPページへ●















« 2012年9月8日那須岳登山(峰ノ茶屋避難小屋ルート) | トップページ | 磐梯山に登ってきました(翁島ルート) »

燧ヶ岳」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1691940/47099218

この記事へのトラックバック一覧です: 2012年9月16日燧ケ岳(ひうちがたけ)登山(尾瀬御池ルート):

« 2012年9月8日那須岳登山(峰ノ茶屋避難小屋ルート) | トップページ | 磐梯山に登ってきました(翁島ルート) »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31