« 白虎隊自刃の地(飯盛山の紹介) | トップページ | お昼中に »

Photo_2 2012年6月17日(日) 川上登山口から磐梯山に登りました。今回は裏磐梯から表磐梯への縦走を計画したので、電車での移動になります。 郡山発磐越西線6時57分の電車に乗り、猪苗代駅に到着しました。 8時15分猪苗代駅前発の 磐梯東都バスの桧原行バスに乗ります。 バスに乗ること約20分程度で今回の登山道のある川上温泉に到着です。(バスの乗客は4名。登山客は私だけでした。) ここから400mくらい裏磐梯方面に歩くと、登山口がありました。 (地図で確認すると川上温泉の次の川上というバス停から猪苗代方面30mほどで登山口ででられた ようです。実際に川上口から登山される方は、バス会社に問い合わせをお願いします。) 


004

登山口はこちら。
標識がなければ、絶対に登山道とはわからないうらぶれた感じの登山道入口です。 道は正直こころもとありません。植物が群生して足元が頼りない心細い道が続きます。視線を前に向けると、植物に道に隠されて緑に潜り込んでいくような錯覚を覚えました。 八方台登山道と比較すると、なんとも寂しいルートです。

009

010

011

道を間違えたかと思い300mほど進んだあと、一旦、登山道入り口まで引き返しました。 (ちなみに川上登山口は北口と南口の2つがあります。現在、南からの登山道は廃道になっています。 最初は、間違って南口から登ってしまったのかと思いました。) 写真だけでは、このルートの雰囲気が伝わりづらいので下の動画をご覧ください。



※音がでるので注意。(熊鈴がうるさいです) 行けども行けどもシダの群生です。一面の緑が続きます。天気が良ければ 涼しい森の中のウォーキングになるところですが、どしゃぶりの雨の後なのが残念です。 腰の高さほどある、シダの生い茂る道は、映画ジュラシックパークのジャングルの中を進んでいるようです。 トレッキングポールに取り付けた熊鈴だけが森の中に響きます。 時間くらい歩いたでしょうか。徐々に鬱蒼とした森を抜け、少しずつ林の雰囲気が強くなってきました。

021


022

026

きれいな花がところどころ咲いています。心が癒されます。

    028














分岐に出ましたが、まだまだ先は遠いです。

033 044

崩落のあった場所。今でもたくさんの石が崩落中とのことです。 これまでの森や林から、一転、非常に荒々しい風景に変わりました。 霧で見えませんが、天気が良ければ荒涼とした雄大な櫛ケ峰の風景が見られるところです。 周りを見渡しましたが誰もいません。 今日は、裏磐梯と川上ルートからの登山者は私一人のようです。

046

弘法清水に向け、えっちらおっちらと急坂を登ります。 ハイキングのようななだらかなコースから一変、辛い急登に全身から汗が吹き出します。 深い霧で、10m先の視界が見えない状態ですが、通常なら、裏磐梯の湖が見えるところです。

047

さあ、もう少し! でも、稜線に出た途端半端なく吹き付ける風が強くなりました。 吹き飛ばされそうな強い風に、体を小さくして這うようにして進みます。 (先に進もうか?どうしようか?一瞬弱気になるくらいの風でした。)


050

天狗岩に来ました。もう少しで弘法清水です。 ここまで誰ともすれ違っていません。 猪苗代ルートからも、誰も来ていないようです。


052

035
ようやく弘法清水 ここで、なめこ汁(300円)を食べました。 体が温まるー♪ 小屋には、男女3人組の登山客がいました。 持参したおにぎりと、なめこ汁で30分休憩。
元気がでたところで山頂へ 向かいます。
山頂も風が荒れ狂っています。高いところで背中を押されるような強い風に恐怖を覚えました。 2分ほど頂上にいましたが、翁島に向けて急いで撤収です。 山頂でどれほど強い風が吹いていたかは下の動画でご確認ください。



その後、翁島ルートを降りました。とにかく霧と風で苦しめられました。 熊鈴を鳴らして歩いていましたが、これだけ風が強いと音が消されて熊と鉢合わせしないか? それだけ心配でした。 スキー場まで下りてきて、ようやく安堵しました。 今回登った川上ルートについて 良かった点
●静かな登山が楽しめる
●森が深い。傾斜もなだらかなので、長く歩きたい人におすすめ
●今回は会いませんでしたが、カモシカなどの動物がいるそうです。
●ジブリのもののけ姫を連想するような森です。(シダが多いのでジュラシックパークかも?)
●夏は、涼しくて楽しめるルートです。 考慮が必要な点
●登山口に駐車場がない。(一応3~4台くらいは停められます。)
●距離が長いので、往復する人は自分の体力と相談してください。
●動物(特に熊)に遭遇する確率が他のルートよりも、高いように思われます。熊鈴は必携です。 磐梯山の数あるルートの中で、川上コースは、どのコースとも違った趣きがありました。

« 白虎隊自刃の地(飯盛山の紹介) | トップページ | お昼中に »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1691940/45699387

この記事へのトラックバック一覧です: 2012年6月17日磐梯山登山(川上登山口):

« 白虎隊自刃の地(飯盛山の紹介) | トップページ | お昼中に »

無料ブログはココログ